2015年08月25日

富士総合火力演習2015

ケン先生後援会(偽)の皆さんとともに参観。
前夜まで仕事をされていた方ばかりなので、今回は始発電車で現地入り。埼玉に住む人は4時台の電車だった。それでも御殿場駅に着くのは7時23分で、すでにシャトルバスが出ている。バスに乗って会場に着いた時は8時を回っており、中央のシート(地べた)席はすでに満席、端の方から入ってそれでも前から6〜7列目程度という有様。
やはり良い位置を確保するためには超早朝に車で来ておく必要があるようだ。前回の記事を読む限り、6時に着いていれば十分そうだ。
だが、前回とは異なり、事前の「練習」のようなものがなく、10時過ぎの開始までひたすら待つことに。経費削減なのだろうか。本番も以前見たときよりも微妙に炸薬量が減らされている気がする。着弾時の爆発や煙の量が少ない。
それにしても、前回も思ったが、砲の発射音が聞こえて着弾までの時間、着弾の爆発が見えてから爆発音が聞こえるまでのタイムラグが、わずか数秒の世界なのに非常にリアルに聞こえる。映画では体験できないものの一つだろう。

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内容的には、時勢を反映してか、「某国の離島侵攻に対する奪還作戦」という想定が非常に強調されている。だが、尖閣に中国軍が上陸し、自衛隊が奪還作戦を行うという想定が本当に「リアル」なのか、そもそも米軍が介入を拒否した場合、自衛隊単独で行う(行える)のか。より正確を期せば、安保条約の内容的に一度占領されてしまった島嶼に対して米国が日米安保を発動する可能性は極めて低い……などということを考えてしまう。

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会場には、現役の自衛官や海外の軍人も見られたが、女性自衛官が増えているように見える。女性自衛官は、いくら短髪にしていても、ロシア軍の女性兵士や士官に比べるとどうしても可愛らしく見えてしまう。

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今回初めて10式戦車を見た。確かにコンパクトで非常に俊敏なのだが、やはり老いた戦史好きの目からすると「頼りなさ」が気になる。年寄りとしてはやはり74式が一番戦車のイメージに合いますな。いつまでも現役というわけにはいかないのだろうけど。もっとも、グルジア紛争やウクライナ内戦ではT72が現役バリバリなんだけど。
posted by ケン at 12:29| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする