2015年11月11日

機動戦士ガンダム THE ORIGIN U 哀しみのアルテイシア

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待ちに待った「ジ・オリジン」映画化の第二弾。キャスバルとアルテイシア(シャア・セイラ)の逃亡生活とザビ家が政権を掌握したサイド3、そしてラル家のその後が描かれている。全体的には一本目に比して落ち着いたストーリーになっており、今後激しくなってくるであろう展開までの「間」あるいは「フラグ設置」のような構成になっている。ただ、キャスバルの士官学校入校前までなので、「早く続きを見せろ」と言いたくなってしまう。

本作でも圧巻だったのは、モビルスーツの原型であるモビルワーカーの模擬戦。あの重量感と重厚感は映画館の大画面で見ないと実感できないかもしれない。ランバ・ラルと黒い三連星の対決というのも熱い。
キャラクター的には相変わらずハモン愛に溢れかえっており、「どこまでハモン好きなんだ?」と思うほどだった。キシリアのドS描写も安彦氏の趣味なのかなと。
決定的なのは、60代の池田秀一先生が今作でもキャスバル少年役を演じていることだろう。オーディションを経ての選出らしいのだが、そこに違和感を覚えるかどうかで本作の評価も大きく変わってくるのではなかろうか。ケン先生的には「大先生といえど無理筋」という思いをぬぐえなかった。
とはいえ、ハイ・クオリティであるのは間違いなく、見るなら映画館で見ることをお薦めしたい。
posted by ケン at 12:49| Comment(6) | サブカル、音楽、アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする