2018年03月19日

高校囲碁選手権で白百合、浦和が優勝

【浦和と白百合学園がV…高校囲碁・男女団体戦】
 高校囲碁日本一を決める第12回全国高校囲碁選抜大会(関西棋院、読売新聞社など主催)が17日、大阪府東大阪市の大阪商業大で始まった。6部門に計73校、延べ175人が出場。初日は男女の団体戦が行われ、男子は浦和(埼玉)が2年連続4回目、女子は白百合学園(東京)が初めての優勝を果たした。浦和の林朋哉主将(2年)は「ミスもあったが、自分たちの碁をまとめることができた。連覇は狙っていたのでうれしい」と笑顔を見せ、白百合学園の奥真珠主将(1年)も「チームのお互いを信じて支え合ったことで優勝できた」と喜んだ。
 最終日の18日は、男女の個人戦と9路盤戦が行われる。団体戦の入賞校は次の通り。▽男子〈2〉新潟(新潟)〈3〉浅野(神奈川)〈4〉筑波大付属駒場(東京)〈5〉灘(兵庫)▽女子〈2〉洛南(京都)〈3〉豊島岡女子学園(東京)〈4〉東邦大付属東邦(千葉)〈5〉米子東(鳥取)
(3月17日、読売新聞)


白百合、浦和高校の優勝、おめでとうございます!

姉妹校の白百合が碁が強かったとは知らなかった。まぁ自分の母校がカルタの強豪校であることも知らなかったくらいだからなぁ。浦和はなぜか周囲に卒業生が多いので。
それにしても学力と囲碁力の正比例具合が凄すぎる。これも文化資本の一環なのだろうか。
posted by ケン at 13:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日露交渉さらに困難に

【色丹島で米企業が発電所建設へ】
 ロシア極東のサハリン州の知事は、北方領土の色丹島で新たに、アメリカ企業がディーゼル発電所を建設する計画を明らかにしました。これはサハリン州のコジェミャコ知事が12日、ユジノサハリンスクで、地元メディアなどに対して明らかにしたものです。
それによりますと色丹島では、ことし9月までに新しいディーゼル発電所が建設される予定で、当初の発電規模は5メガワット、来年には施設を拡大して30メガワットを目指すということです。発電所を建設するメーカーについて、コジェミャコ知事は「アメリカ企業が投資に合意した」と述べ、アメリカに拠点をおく大手機械メーカーの名前をあげました。この発電所で作られる電力は、色丹島で計画が進む、新たな水産加工場の建設や運営に利用されるということです。
ロシアは北方領土の開発にあたって日本以外の第三国の企業にも投資を呼びかけ、今回、アメリカの企業から投資を引き出すことで、日本からの投資だけに頼らない姿勢を強調する狙いがあるものと見られます。一方、日本政府は、北方領土で日本以外の第三国の企業が経済活動を行うことは、ロシアの実効支配を正当化しかねず容認できないという立場で、北方領土の開発に対する両国の方針には大きな隔たりがあります。
(3月13日、NHK)

日露外交は時間を掛ければ掛けるほど、こういう話になる。外務省はもちろんアメリカに「最大限の圧力」をかけるのだろうがw

東アジアをめぐる日本の外交環境はますます悪化している。北朝鮮をめぐる動向では、日本は完全に蚊帳の外に置かれ、外務大臣こそ「圧力の成果」などと強弁しているが、北朝鮮にとってはもはや日本は無視して良い対象になってしまっている。
日中関係は悪化こそしていないものの、国民の対中感情は悪化する一途にあり(悪い印象を持つ者が約9割)、いま日中間に紛争が勃発すれば、再び「暴支膺懲」などと国論が沸騰しかねない情勢にある。

他方、米中関係は良好で、米朝関係の改善が進んだ場合、中国・北朝鮮と険悪な関係にある日本の存在は、米国にとって不安要素となり、日米同盟のコストが上昇する。

日本が「せめてロシアに打開点を」との気持ちを持つのは自然な流れだが、これはいささか大戦末期の「ソ連の信義」とやらに似通ってしまっている。そして、ロシア側は日本の足下を見て、要求水準を上昇させようとしているのだろう。

ロシア側としては、仮に日米同盟が存在するまま北方四島を返還して、米軍基地でもつくられた日には、目も当てられない状況が現出する。ゴルバチョフが口約束を信じてソ連軍を撤兵した結果、ポーランド国境までNATOが進出、ウクライナを飲み込もうとしている悪夢が現出しているだけに、日露同盟が締結されるのでなければ、ロシアが日本を信じることはあり得ない。

まともなロシア研究者が排除された結果、誤った認識が定着、筋違いな政策が採られるという流れは、まさに戦前・戦時中のそれを彷彿させる。
posted by ケン at 12:18| Comment(2) | 外交、安全保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする