2018年12月15日

日本政府が苦肉の?ファーウェイ排除

【政府、中国通信2社製品を排除方針】
 政府は、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)が中国情報機関との結び付きを指摘されていることを踏まえ、2社の製品を政府調達から事実上、排除する方針を固めた。政府関係者が7日明らかにした。
(12月7日、共同)

まさに「泣く子と地頭には勝てない」である。
フェイスブックが米当局に協力していたことに象徴されるように、権力から求められた通信事業者が奉仕を拒否するのは難しく、それはアメリカだろうが中国だろうが変わらないだろう。
今回の件は、米中貿易戦争でアメリカ側に出せるカードが少ないことから起きた話で、言うなれば日本は親が勝手に始めたヤクザ戦争に巻き込まれてしまった弱小の下っ端組織みたいなものだ。しかも、戦争相手はいまや最大の取引先になっているのだから、頭を抱えるばかりに違いない。
日本の事業者は喜ぶかもしれないが、競争が無くなれば、技術の劣化が際立つだけではないか。
これも「日米同盟」が対等でないことの現れと言える。まぁ当然の話なのだが、いつまで続けられることやら。
posted by ケン at 12:00| Comment(5) | 政治、社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする