2018年12月28日

七王国の玉座(FFG)

最近は安定してゲームカフェに行けている。
この日は、まずイタリア製の「フェイスレス」なる謎ゲーをプレイするが、プレイこそできたものの、文章にして説明するのも難しいほど、謎なまま、何が面白いのかも分からないまま、全員敗北(協力プレイなので)して終了。
騒がしい中国人たちが口数少ないまま、仕舞われていった。
面白いゲームを見つけるには、やはり経験と感覚が不可欠なのだが、こうしてつまらないゲームを買わないと感覚が養われないことも確かだ(遠い目)。

次いで「七王国の玉座」をプレイ。
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をボドゲ化したものだが、日本未発売な上、私は原作を見ていない。さらに中国語で「七権力闘争」みたいな題名になっていたため、ますます謎だった。長い説明を経て、ようやく「あ〜、ゲーム・オブ・スローンズね」と分かった次第。中国ではそこそこ有名らしい。

ゲームとしては要は「ディプロマシー」で、そこに近年のボードゲーム要素がいくつか加えられている感じ。
特徴的なのは行動順で、「行軍」「防御」「休養」「支援」などの行動の種類によってエリアごとにマーカーを配置、行動別に王位継承順に行動してゆく。一見面倒くさく思えるが、これが慣れると意外とサクサク進んでいく。

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また興味深いのは戦闘で、コマの戦闘力に手札の戦闘力を加算して決めるわけだが、手札の戦力は0〜4と特殊効果を持つ。しかし、カードは一度使うと使い切るまでシャッフルされないため、0や1のカードを何時使うか悩むことになる。もちろん、わざと負けたり、カードを消費するために無駄な戦闘を行うこともありだ。
しかも、戦闘では容易にコマが除去されず、ただ退却するだけなので、一度の敗戦で全てを失うようなことはない。ただ、後半になると皆戦力が飽和して、いささか千日手な感じになるのも否めない。

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私が見るところ、王権、封臣、宮廷序列などの行動順、戦闘力、マーカー効果などを規定する要素がすべてオークションで決定されるので、そのオークションで勝ったものが主導権を握る感じになり、マップ上のコマなどはあまり重要でないように思えた。
色々悪くはない感じなのだが、「そのオークション次第じゃね?」という疑念は最後まで晴れなかった上、そのオークションに全然勝てなかったので、ますます疑念を深めてしまった。
もともとディプロマシーは苦手な部類なので、最後まで「勝ち方わからねぇ〜」と思っていたが、やはり勝てなかった。
原作も読んでいないので、世界観が全然分からないこともあり、これ以上の評価は控えたい。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする