2019年01月15日

縦横戦国

年末の話になるが、中国人デザイナーの孫尉氏がつくった「縦横戦国」をプレイさせてもらう。
大きめのミニゲームで、ルールも簡単なので、軽く英語で説明してもらって、そのままプレイ。

戦国華やかし、秦の六大将軍が活躍した時期を、秦(連衡、横)と反秦(合従、縦、楚が中心)に分かれてシミュレートしている。
カードが手番数を表しており、カードをイベントとして使うか、カードを捨てて外交や行軍を行い、支配エリアの数を競う。
イベントカードはもちろん中国語だが、概ね理解できる。ただ、やはり微妙なところまでは分からないので、そこは聞くしか無いが、一度聞けば大丈夫だ。

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ケン先生は合従側を持つ。最初は主導権が秦側にあり、こちらが外交や動員を進める中で攻め立てられてしまう。
相手の若い中国人(二十歳すぎ?)は、よくプレイしているようで、手慣れている上に容赦がない。
こちらも相手が嫌がる手を打つことで牽制はするものの、どうしても大局的には後手後手になってしまい、サドンデス負けにならないように最終ターンまで持たせるのが精一杯だった。イベントカードを十分に使いこなせなかったことも影響しているかもしれない。

ユニット数も少なく、非常にシンプルながらも、主導権の入れ替わりで攻守が入れ替わったり、外交によって大きく情勢が変わることもあり、ミニゲームの割になかなかにエキサイティングな作品と言える。敢えて難を言えば、いくつかのイベントが強力すぎるのではないかというところだが、まぁご愛嬌レベルかもしれない。

日本では『キングダム』で若干知られるようになった中国の戦国時代だが、まだまだマイナーなテーマと言える。しかし、ゲームとしては非常に優秀で、是非とも日本語化したいところである。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする