2019年11月09日

池まきのパワハラ発覚

【「DV被害者」池田まき衆議院議員 陰湿パワハラ疑惑で本人直撃】
 自分自身がDV被害者で夫は失踪してシングルマザー 誰よりも弱者の気持ちが分かるはずだったのに…
「彼女は鬼です。人間の心を持っているとは思えません。少しでも思い通りにいかないと、『無能』『なんでできないの? 辞めたら?』と罵られる。それを毎日続けられれば、誰だって精神的に参りますよ……」(元公設秘書の男性)
今回、秘書へのパワハラが発覚したのは、立憲民主党所属の池田まき衆議院議員(47)。’17年の衆院選、比例北海道ブロックで初当選した1回生議員だ。

幼い頃に父親からDVを受け、結婚後には夫が失踪。二人の子を育てながらソーシャルワーカーとして働いてきた経験から、〈誰ひとり置いてきぼりにしない社会〉を実現するために池田議員は代議士となった。だが、池田事務所の内情は理想とはかけ離れたものだった。

当選してからの約2年間、池田議員の事務所には11人の公設秘書が在籍。本誌の取材によると、そのうち少なくとも7人が精神的苦痛を理由に退職している。池田議員の陰湿パワハラについて、冒頭とは別の元秘書が証言する。

「少しでも自分の意に沿わないと、『こんなの小学生でもできる』『私なら5分でできる』と詰(なじ)る。で、もうこの秘書はダメだと判断すると、彼女は無視を始めます。事務所にいても、一切話しかけず、仕事の命令も別の秘書を通して行う。そして、その仕事に対してまた、『こんなこと命令した覚えはない』とやるわけです。

秘書は自分の奴隷とでも思っているようで、パワハラどころじゃない問題発言もありました。政治資金パーティのパーティ券を配るよう命じられたときは、『売れなかった分は自腹で補填してもらう』。ガソリンスタンドで順番待ちしていたときには、『国会議員だから優先しろと交渉してこい』と命じられた秘書もいます」
(10月26日、FRIDAY digital版より抜粋)

「やっと出てきたか」というくらい、永田町では有名な話。
タナマキに始まり、トヨマユ、イシザキ、スガワラ前大臣など、パワハラ・暴力議員の話題に事欠かないが、これらはほんの氷山の一角で、最近は特に増加傾向にあるというのが私の印象だった。
ケン先生が永田町を去ったのは、こうしたパワハラ議員がますます増え、秘書の労働環境は悪化の一途にあり、平気で上納金まで要求する議員が罰せられることもなく、大手を振っていたことも一因だった。

野党にあっても例外ではなく、今回発覚したイケマキは確かに「酷いケース」に相当するが、同様のパワハラ議員は立民を始め何人でも挙げることができる。正直なところ、私も全部ぶちまけてやりたい気分にもなるのだが、そこは野党が自らを律した上で、政権交代してくれるに違いないと信じている(ウソ)。

こうした明らかに人格に難がある、酷いケースでは障害があるとすら言える議員がますます増えているのは何故か。与野党を問わないということは、それだけむしろ人格に障害を持つくらいの人物でなければ、選挙に当選できないような仕組みになっていると考えるのが妥当だろう。あるいは、人格に難のあるものが、優先的に候補者として擁立される仕組みが政党側にあることを示している。

これらは「横暴で粗野な貴族」を有権者が率先して選んでいることを意味している。与野党を問わず自浄作用が生じないのであれば、代議制民主主義そのものが遠からず終焉を迎えるだろう。
少なくとも、「有徳エリートによる合議制」というリベラリズムの概念はすでに崩壊している。
posted by ケン at 12:00| Comment(2) | 政治、社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする