2019年11月11日

Holland 44 で弱気すぎる連合軍

意外と人気があるみたいなGMT「Holland' 44」。
言わずと知れたマーケットガーデン作戦である。

基本的にはアルデンヌ44やフランス40などと同じシステムなので、手元に日本語ルールがなくとも、英語ルールを確認しながらプレイできるのはうれしい。
が、私的には細かいルールが多すぎて、面倒くさいイメージがある。フランス40くらいがちょうど良いのだが。

今日のお相手は、ゲーム歴の浅い若いゲーマーのCさん。
連合軍を希望されるが、本ゲームはどう見ても連合軍の難易度が高い。
とはいえ、希望は基本的に否定しないことにしているので、私が独軍を持つことに。

案の定、Cさんはよく言えば手堅い、悪く言えば慎重すぎるプレイで、アルンヘムもナイメーヘンも触れることすらできず、アイントホーフェン近くの橋を抑えるに止まり、30軍団も独軍の遅滞戦術にまんまと引っかかって、平押しするだけで、アイントホーフェンを占領したのは四日目という有様に終わった。

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どの作品でも同じだろうが、マーケットガーデン作戦のゲームは、連合軍は全ての空挺が最善手を打ち、ダイス目もほぼ最善で、かつドイツ軍が間抜けを演じない限り、最低限の勝利すらおぼつかないことが多い。
本作もご多分にもれず、二ターンか三ターンまでにアルンヘムとナイメーヘンを占領した上、30軍団は脇目を振らずに「側面は敵に任せておけ!」とばかりに突進、二日目にはアイントホーフェンを陥落させて、突進を続けなければならない。
だが、「じゃあ、お前やれ!」と言われれば、「マジで勘弁してください」と答えたくなるくらい難易度が高い。

いずれにせよ、実際にできるかどうかは別にしても、空挺は橋に向かって損害を顧みずに突貫して、ひたすら耐える必要があり、それができなければ、そもそも作戦が成立しないという、色々ブラック企業の理不尽さがわかってしまう話なのだ。

やはり初心者には初心者向けのゲームで教育すべきなのではなかろうか。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする