2020年01月25日

TBP「Rogue State」を初プレイ

WeChat Image_20200113215805.jpg

TBP社「Rogue State」。
プレイヤーは北朝鮮の最高指導者として、朝鮮戦争休戦直後から国家運営に取り組む。勝利目的は1953年から2030年まで「王朝」を護持し、「主体ポイント」を高めて指導者として高い評価を得ることにある。自国の軍事力、工業力を高め、イベントを処理し、核兵器を開発することで主体ポイントが得られる。同時に、対外債務(マイナスVP)が増えないよう注意しつつ、国内反乱や多国籍軍の介入(サドンデス敗北)を抑止する必要がある。

一人用ゲームなので、慣れてしまうとやや一本道なところはあるし、やや北朝鮮に甘めの評価になっている気もするが、シンプルなルールで良くシミュレートされている。
初プレイでは、結局ミサイルも撃たず、核による恫喝外交も行わずに勝利条件を満たしてしまったが、突然イベントで「アメリカによる最後通牒」が突きつけられ、「俺が何したって言うんだ!!」と叫んでしまった(笑)

本作は「北朝鮮の現体制は金王朝の存続が第一目的であって、それ以上でもそれ以下でも無い」という理念の下、デザインされており、非常に中立的な視点で設計されている。
ルールも、ドイツ式の箱庭ボードゲームのシステムを援用しており、少しプレイすればすぐに理解できる。
一人でニヤニヤしながらプレイするのも悪くないが、何人かで「できませんでは誠意が無い」などとつぶやきながら、「金王朝」の気分を共有するのがお勧めである。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする