2020年05月02日

コロナ渦中でも対面授業にしか単位出さないと文科省

【「対面指導」崩さぬ文科省 オンライン授業に壁】
 新型コロナウイルスの感染拡大による休校が長期化する小中高校で、学習の遅れを防ぐオンライン授業の導入が進んでいないことが、日本経済新聞の調べで分かった。対面指導なしでは原則、単位として認めない文部科学省の規制が高校側の消極姿勢につながっている。一部の自治体が実施を計画していることから地域による学力差も生じかねず、生徒や保護者らが教育機会の均等を求める声は切実だ。
(4月21日、日本経済新聞より抜粋)

この期に及んで、「対面授業が原則であって、オンライン授業はあくまでも学習支援の一手段だから、オンラインでは単位を認めない」とする文科省。
日本海軍が空母を主力艦として認め、戦艦を補助艦艇としたのは、1944年10月のことだった故事と瓜二つ。

登校拒否やいじめが改善されない現状を考えても、今後AI教育が急速に進化することを考えても、少なくとも「対面授業の絶対的優位」はすでに否定されており、将来的には「オンラインが主、対面は学習補助」となり、さらには「基礎部分はAIがオンラインで仮想一対一で指導し、補助と応用部分を人間が対面で指導」という形になるだろう。

教育分野でも日本は二世紀遅れになりそうだ。
posted by ケン at 12:00| Comment(3) | 教育、法務、司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする