2020年05月12日

イリスと巨人

近年は少しプレステやPCゲームなどから遠ざかっていたのだが、最近特にPCゲームを見直すようになってきた。
そのうちのいくつかを少しずつ紹介していきたい。

1番目は「イリスと巨人」である。
ローグライクとデッキ構築型カードゲームを組み合わせた作品。
ローグライクとは、昔懐かしいPCの自動生成式ダンジョン攻略型RPGをイメージしてもらえれば十分だろう。
ストーリー的には、イリスという少女が心の闇に潜む悪魔に立ち向かって、ラスボスである怒れる巨人をなだめるための冒険をするというもの。
言うなれば、引きこもり少女の心象風景をRPG化した感じだ。
ゲーム内容的には、ストーリーはあまり関係ないとも言えるのだが、この辺の設定もなかなか凝っていて、哀しげな音楽と共に独特の世界観を構築している。少年漫画系のノリが主流の日本では、なかなか作品化できないだろう。ストーリーも終わってみれば、感慨深いものがある。



ゲームは、デッキ構築型カードゲームで、敵=心の悪魔を倒しながら、新たなカードを獲得しつつ、全20階層を登っていく。HPは体力ではなく、「意志力」であり、心の悪魔に次から次へと攻撃されて、「心が折れてしまう」設定だ。
冒険を繰り返していくと、「イマジナリー・フレンド」が増え、冒険の手助けをしてくれる。考えてみると、色々ヤバい設定が多いのだが。。。
そして、ゲームの難易度設定が非常に絶妙で、三段階で最も難しい「ナイトメア」は、ケン先生もようやく最近一回クリアしたものの、殆ど「運が良かっただけ」で、その後アップデートされたこともあって、この後はクリアできていない(カード全クリをめざしている)。

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低難度以外は、よほどデッキ構築型ゲームに習熟したもので無い限り、かなり苦労するはずだ。
何度も何度も繰り返し挫折するたびに、新たなスキルが解放され、イマジナリーフレンドが増え、ランダムで追加カードが与えられ、新規カードが追加されていくのだが、これが恐ろしい中毒性(良い意味で)になっている。
日本語対応で、通常価格で2千円しないのも魅力だ。

最近は華美な映像だけのゲームが増えて、ゲームそのものの面白さを感じなくなってしまい、TVゲームから遠ざかりつつあったが、外国産PCゲームは電源系ゲームの良さを再発見させてくれた。steamで販売中

【追記】
ただ、大型アップデートに伴いバグが発生するようになったことはいただけない(5月6日時点)。



posted by ケン at 12:00| Comment(0) | サブカル、音楽、アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする