2020年10月03日

GMT Holland 44"を四人で

GMT「Holland 44"」を四人でプレイ。
大学以来の面子でやるのは初めて。
もはや(初老を超えて)中老ともなると、この規模のゲームを二人でプレイするのは骨が折れる。
私などは、やれといわれればやれるとは思うが、時間がかかるのは避けられず、プレイアビリティに難が生じる。
特に本作の場合、マーケットガーデン作戦なので、地上部隊と空挺部隊では「もはや違うゲーム」とすら言えるからだ。

また、シモニッチ系統のゲームは、攻撃側に積極性とパズルチックな思考が求められるため、消極的な人間がプレイすると、全然前に進めないという問題もある。
そこで、二度の経験を持つケン先生が英30軍団を受け持つことに。
他は、H先輩が空挺を志願、O先輩が「SS」を志願されて独軍後方を受け持ち、残った独軍前線をK先輩が担当することになった。

これも私以外は初めてのプレイとなるが、この間、シモニッチ系のゲームは何度かプレイしているので、導入は容易だったが、いかんせん細かいルールが多すぎて、一々確認するのが難だった。

第一ターンの空挺降下は順調で、グレーヴェを始め、ナイメーヘンを除く、ワール川以南の主要な橋は全て占領、独軍は全て爆破に失敗した。
逆にナイメーヘン周辺の運河橋は全て落とされてしまい(第二ターン)、ダイス目に偏りが見られた。

英30軍団の突進も順調で、損害を出しながらも、第三ターンには米101空挺とアイントホーフェンで合流。
H先輩は英軍の進撃速度を見誤って、アイントホーフェンに援軍を入れ損ねてしまった。
「敵がどこまで出てくるのか」が読みづらいところも、シモニッチ系統のゲームの難しいところである。
「Auto DS」を利用すると、たまに大惨事が起こるためだ。

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主要街道の橋は全て空挺が抑えていたので、最難関は「渋滞」という話になってしまった。
結局、三日目に相当する第五ターンには30軍団の先遣部隊がナイメーヘン手前に到達するも、架橋部隊が届かず、また、米82空挺はナイメーヘンの確保に失敗していたので、ナイメーヘンで団子状態に。
さらに英第一空挺は、一時アルンヘム鉄橋の確保に成功するも、早々に独軍に奪還され、再奪還には失敗していた。
第七ターンには英30軍団主力がナイメーヘンに到達するも、ワール川北部は独軍がガチガチに守っている上、ほぼ放置していた東西両側面から独軍の援軍が登場、主要街道が圧迫されそうな情勢となった。

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30軍団としては、「これ以上は無理」というくらいの速度で前に進んだものの、現実には独自で大河を渡る方法は無く(河川工兵が一つしか無い)、「英第一と米82が頑張らないと、どうにもなりません」という結論に。
感覚的には、全空挺が「最良」の結果を出し、英軍が猛速度で進撃しないと、勝利条件的にかすりもしない感じであり、「誰だよ、こんな作戦考えたヤツ!」という感じで、史実通りとは言えば史実通りの結末となった。

確かにゲーム的には面白いかもしれないが、色々ダイスの依存度が高すぎるところもあり、「マーケット・ガーデン作戦だから仕方ないか」と言わざるを得ない。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする