2021年01月15日

部活がウイルス・クラスター化

【都立高校で45人集団感染 運動部でクラスターか】
 東京都立の高校で運動部の生徒らあわせて45人が新型コロナウイルスに集団感染していたことが分かりました。東京都によりますと、集団感染があったのは23区内にある都立高校で、16歳から18歳の生徒ら41人と男性職員4人のあわせて45人が感染しました。
 別々の運動部に所属する生徒2人の感染が確認され、このうち、1つの運動部は先月26日から大会に出場するため都外に遠征に行っていて、遠征先で複数人の感染が判明したということです。これを受け都は、今月8日までこの高校を臨時休校としています。検査結果が出ていない濃厚接触者が29人いるということで、今後も感染者が増える可能性があります。
(1月4日、TBS系)

部活動が続々とクラスター化している。
日本の部活動はたとえ運動系であっても、グラウンドで練習して終わりになるわけではなく、部室に戻って延々と「反省会」を行ったり、ロッカールームで「新人いじめ」を行ったりしているのだから、クラスター化する蓋然性は居酒屋以上に高いかもしれない。

さらに言えば、欧州風の民間クラブであれば、「自分はコロナが怖いので、しばらく休む」と言えるが、学校の部活動の場合、それはまず言えない。下手すれば、内申書に影響するため、怖くても続けるほかないのだ。
つまり、日本の部活動の全体主義的性格がクラスター化を助長している。

にもかかわらず、今回の緊急事態宣言では部活動はごく部分的な規制にとどまり、「活動内容の見直し」だけに終わった。
文科省は「筋トレなど接触を避ける練習を中心に」などと言っているが、全く部活動の悍ましい現場を知らないヤクニンどもの戯言である。

この機会に「新しい生活様式」に従って、部活動は全面廃止して、地域の民間クラブに再編するべきだ。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | 学問、文学、教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする