2005年11月02日

郵便

ロシアの郵便局は日曜と月曜が休み。
平日仕事の人が土曜日に行けるように、という配慮なのだろう。
が、いかんせん使いづらい。
土曜日は開いていると言っても、午後の3時か4時まで(局によって違う)。

で、1時から2時までは、今時「昼休み」がある。
社会主義やめたんなら、働けよ!と言いたいが……。
しかも、なぜか土曜日にも昼休みがある。
私のうちの近くの郵便局は、土曜日は3時まで、しかも1〜2時は昼休み。
実質的に午前中しかやっていない。

この前なんぞは、せっかく木曜日に荷物が届いていたというのに、
金曜日は大雪、
土曜日は所用、
があったため、
日月は休みで、
受け取ったのは火曜日。
これではせっかくEMSが一週間で着いても効果半減である。

言い忘れたが、
小包やEMSなどはいちいち受取証を持って、郵便局に行かねばならないのだ。
さらに多くの場合、郵便局は窓口が一つしか開いておらず、30分待ちなどはザラだ。

郵便を出すのも、ものすごい時間がかかる。
小包などは、ありがたいことに、一人しかいない窓口員が、いちいち品を確かめて、丁寧に梱包してくれるものだから、すさまじい時間がかかる。
単なる書留も、何枚もの用紙に記入し、窓口員がいちいちチェックし、さらにパソコンに人差し指で打ち込み、お金の計算を何度もして……、と言った具合なのだ。
この辺りのサービス事情は、ソ連時代とそれほど変わりない。

ロシアがいつまでたっても発展しないのは、流通事情が悪いのと、行政の効率があまりにも悪いことが大きな原因となっている。
流通事情が悪いのは、行政の能率に起因するところが大きいため、やはり行政の効率化、つまり手続きの大幅な簡素化がなされない限り、いつまでたってもロシアは発展しないものと思われる。
が、官僚システムの非効率は、ソ連だけの問題ではなく、帝政ロシア時代からの伝統でもあり、いわばロシア固有の弊害であり、ロシア人自身がそれを良しとしているところもあるようだ。

結論を言えば、ロシアの発展はまだまだ先の話であり、
日本人が生活するにははなはだ不便なところである、ということだ。
posted by ケン at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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