2016年03月26日

気分はもう梅雪?

【民進党政調会長に山尾志桜里氏を起用へ】
 民主党と維新の党は、27日に始動する民進党の政調会長に民主の山尾志桜里衆院議員を起用する方針を固めた。山尾氏は待機児童問題をめぐる政府への追及で注目を集めており、主要ポストに当選2回の若手を据えて党の刷新イメージを強調する狙いがある。代表には民主代表の岡田克也氏が就くことが決まっており、幹事長には民主の枝野幸男幹事長を続投させることも新たに固まった。岡田氏は維新から代表代行として、松野頼久代表か江田憲司前代表を迎えたい考えだが、両者はこれまでの調整で固辞している。山尾氏は検察官を経て、2009年の衆院選で民主公認で愛知7区から立候補して初当選。12年に落選したが、14年に再選を果たした。今国会で匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げ、安倍晋三首相を追及。待機児童問題などに取り組んでいる。
(3月24日、朝日新聞)

人気取りのために人事を利用するような組織は長く続かない。政調会長というのは、左右の幅が広すぎる党内を調整して一つの政策に集約する役割を担うだけに、高度な交渉力とタフネスが要求される。例えば、原発政策一つとってみても、民主党内には即再稼働・原発推進派から即廃止派まで大きな開きがあり、新綱領制定に際しても「2030年代原発稼働ゼロ」の当初案が「原発に頼らない社会」へと書き換えられている。「頼らない」というのは客観的指標の無い主観的表現であるため、仮に原発依存度が50%を超えていても「頼ってはいない」と強弁することも可能なのだ。だが、かような表現をとることで、左右両者を一時的に納得させるという的テクニックになっている。当選2回の山尾氏にそうした手練手管が使えるかは大いに疑問だろう。

それ以上に氏には大きな瑕疵があり、人格的に問題を抱えている。さすがにここで述べるわけにはいかないが、遠くない将来、「センテンス・スプリング」に暴露される可能性が高い。
そう考えると、むしろ氏のクビ(スキャンダルネタ)を持って自民党に投降して、所領を安堵してもらうのが吉のような気がしてならない。
いずれにせよ、この人事は敵方に調略カードを渡してしまったようなものであり、岡田執行部がそのツケを払わされる日も遠くないだろう。
posted by ケン at 17:00| Comment(4) | 政局ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パソナ関係?(やばかったら消してください)
Posted by TI at 2016年03月29日 01:39
いえ、私の知るところはそこではないんですが、今のところネットにも一切出ていないみたいなので、ヒントも勘弁してください。
Posted by ケン at 2016年03月29日 13:31
早速ガソリン代疑惑が出ましたね。
Posted by TI at 2016年04月02日 00:21
私が言うのは別物なんですけどね。有効なカードは必要なタイミングで切られることでしょう。
Posted by ケン at 2016年04月02日 12:47
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