レンホーにスキャンダルが発覚する恐れ。
すでに右派メディアが報じていることで、個人的には「どうでもいい」と思えることだが、氏が早とちりして虚偽答弁してしまったことは、「スキャンダル」として十分だろう。
本来的には、日本が国家認定していない以上、成立し得ない話であり、放置しておいても確認しようが無いことなので、レンホー側は強行突破すれば済む話だった。
つまり、敵に藪を突かれてパニクッて飛び出してしまった蛇みたいなことになっている。
まぁ代表としては、リスク管理できない時点で終わってるな、と。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
下手に誤魔化さずに突っぱねれば何てことはない問題だったでしょうに
いずれにせよ、本人のリスク管理が拙かったことは確かで、代表としての素質が疑われます。
かの人は国民新党から立候補していましたが、ペルー国籍の方はどうだったんでしょうね?
対応を誤ったというのはその通りで、「二重国籍じゃいけないの?」と開き直ってしまえば、指摘した側が赤っ恥、という結果も十分あり得た話だと思います。
そういや旧ソ連じゃ、ジョージアでサーカシヴィリが大統領の時にフランスの大使を自分の国の外相にしたり、自分が大統領退任したらウクライナで知事になったりとか、えらい緩くやってますね。
ソ連の最高指導者で、純粋なロシア人なんてフルシチョフとブレジネフだけで、しかも2人ともウクライナ出身ですから。
まぁおっしゃる通り、為にする議論なんでしょうけど。
蓮舫氏がフランスとの二重国籍だったら、あるいは舛添前知事が移転用地提供を要請されたのがインターナショナルスクール(もしくは日本と経済格差のあるインドネシア人向けの学校とか)だったら、誰もケチなんかつけなかったんじゃないでしょうかね。
おっしゃる通りで、帝国期の何重ものスタンダードは、従来からある日本人の差別意識に根差したものでしたが、それは現代にまで受け継がれているようで、結局のところ日本はグローバル化の波に乗れないことを暗示しています。
Mさん、
彼女は本土系の雑誌で「華僑の一員として日中友好に取り組む」旨を述べており、その気は本当にあるようです。ただ、このようなバッシングが続くと、それも可能なのか、分かりません。