2017年07月16日

3年ぶり:カヴェルナ 洞窟の農夫たち

猛暑で疲弊して思考力も低下しているので、ボドゲをプレイすることにしたが、頭の疲労度はより大きかったかもしれない。今回は、3年ぶりとなる『カヴェルナ:洞窟の農夫たち』(HJ)。

ローゼンベルグ氏による『アグリコラ』の後継作品。
本作も箱庭づくりに精を出して、その完成度を競うわけだが、今回は農場や牧場の他に洞窟掘削と探索冒険という要素が加えられている。プレイヤーはドワーフ一族の長として森を切り開いて畑や牧場を造り、洞窟を掘り進めて住居を拡充して様々な部屋を設置しなければならない。

アグリコラでは概ね「農場か牧場か」という路線選択で、最初の手持ちカード(職業と進歩)でその方向性を決める感じだった。それに対してカヴェルナは「農牧か探索(冒険)か」という選択で、カードが無いためにプレイヤーの嗜好と場の流れで方向性を決めることになる感じ。自由度が高くなっている分、悩む人がいると時間が掛かりそうだ。
食糧供給もアクションも縛りが緩くなっており、「家族を食わせなければならない」ストレスが減っていると同時に、箱庭の成長度も上がっている気がする。アグリコラの「ギリギリ感」が薄れている点は好みの分かれるところかもしれない。

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この日は、O先輩とT後輩とケン先生の3人、4時間超で2プレイとなった。O先輩と私は2回目、T後輩は初めて。いかんせん3年ぶりなので、ルールを確認しながら、各自やりたいことをやるスタイルで進めた。O先輩はドワーフを武装させての探索に特化、T後輩は農牧に特化、私はバランス型となるも、「全員武装」「ルビー財宝室」などの部屋ボーナスを20点以上得た私が圧勝した。

2回目は、O先輩がバランス型、T後輩が探索、私が農牧に特化。同じくいくつかのボーナスを付けたO先輩が、ボーナス分で勝利した。農牧に特化すると、必ずしも欲しい、必要なものが手に入るとは限らず、探索に特化すると家族が増やしにくく、開拓が進まない問題があるので、結局のところバランス型が強い。だが、武装は数の「頭打ち」があるため、武装させるタイミングを逸すると難しく、悩ましいところだ。
私などは暑さに弱いこともあって、2度目の途中で集中力を失っていたが、色々計算できるだけに、下手なシミュレーション・ゲームよりも頭を使うのだろう。

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3人だと回りが早く、サクサク進むは良いが、ある程度進行が読めてしまうところや、あまり競争感が無いところもあり、4〜5人くらいが適当なのかと思う。
posted by ケン at 00:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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