2018年06月11日

多選批判者が多選めざす腐敗

【調布市長選 長友氏、5選出馬表明 市政継続に意欲】
 任期満了に伴う調布市長選(7月1日告示、同8日投開票)で、現職の長友貴樹氏(65)が1日、5選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。長友氏は2002年の市長選で、当時の吉尾勝征市長の5選出馬を批判して初当選した経緯があり、「批判されても仕方ない。(自分自身の)不明を恥じなければならない」と述べる一方、市政の継続に意欲を示した。
 長友氏は市内で記者会見し、東京五輪のサッカー会場などが市内に決まり、さらに昨年5月に都市長会会長に選任されたことで「5期目を意識した」と説明。また、多選による組織の硬直化や人事停滞などの弊害については「出馬をあきらめるほど、(市の)組織全体がおかしくなっているとは思わない」との認識を示した。
(6月2日、毎日新聞)

長友調布市長が五選出馬を決意したとのこと。自分は三選出馬に際して党内会議で多選に疑義を呈し、執行部に「最適任である」「他に選択肢が無い」ことを確認した上で同意した。四選出馬に際しては、明確に反対を表明、遠回しに「まだ自民党と相乗りする方がマシだ」くらいの意見まで述べたが、捨て置かれた。リベラリズムは、価値観や人間関係の硬直が腐敗の温床となり、共同体内の対立を招く原因になることから、代議員や首長の多選を忌避する。どちらの会議でも、自分以外に多選批判を表明した者はいなかったことは、日本の政党人の大半がリベラリズムを理解していないことを示している。
posted by ケン at 12:22| Comment(2) | 政治、社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中野区では5選が回避されて何よりです。
次は杉並だ!
Posted by o-tsuka at 2018年06月11日 14:11
自分的には、セクハラ後の狛江市長がどうなるのか気になります。社民党やネットの対応を含めて。
Posted by ケン at 2018年06月11日 14:16
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