2018年08月31日

授業でゴルバチョフの演説を聴いた時代

自分が学部生だった時、ゴルバチョフの演説を聴いて読み解くという授業があった。いま思えば、ずいぶんと背伸びしていたもので、実際に相当厳しい授業だった。しかし、今聞くと彼のスピーチはかなり分かりやすかったことが確認できる。当時、ロシア語字幕付きのビデオで見られるともっと分かりやすかったように思える。当時、モスクワの日本大使館員は毎晩徹夜して、テープ起こしをしていたというだけに、今とは鍛え(られ)方が違うことが分かるだろう。
当時はそれでもビデオテープで見られただけ進歩的だった。もっとも、これがシュワルナゼ(グルジア)だったら途方に暮れていたように思える。



この話をロシア人にすると、「あんなウクライナ訛りのロシア語を勉強させられるなんてお気の毒に・・・」みたいな反応が返ってきて興味深い。もっとも、当時のソ連の学生はJCPの大会決議みたいな文章がテキストに使われていて、我々などより100倍も気の毒だった。

さてさて、では、自分も安倍総理の所信表明を学生に聞かせて、読み説きをやるかと言われると、無いなぁと思わざるを得ない。将来的に、国際関係学院とか軍大学で教えることになったら考えよう。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | 教育日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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