2018年09月26日

ゲームカフェ・デビュー第二戦は「モスクワ攻防戦」

中国のゲームカフェ・デビュー第二戦は、Xさんが持ってきた山崎雅弘氏の「モスクワ攻防戦」(歴史群像付録)。
持ってきたXさん自身は未プレイとのことで、譲ろうと思ったのだが、私に気を使ってくれた模様。
対戦相手は、アメリカの大学院に留学中で一時帰国しているという若者。
英語がペラペラなのだが、こちらは理解はできても、すぐには答えられない。英語は読むのが精一杯だ。
とはいえ、ゲームで使う用語は限られているし、ルール自体は超簡単で、X氏が説明してくれたので問題ない。

1941年10月に始まるタイフーン作戦と12月のソ連軍反撃までを描く。
独軍は戦闘、移動、戦闘。ソ連軍は移動、戦闘というターン・シークエンスだが、12月になるとソ連軍からのスタートで戦闘、移動、戦闘になる、ターン・オーバーが起こる。
ステップロスはなく、ソ連軍は包囲されるとすぐに除去されてしまうが、翌ターンには復活するゾンビ状態。
ドイツ軍は軍ごとにダメージを蓄積させ、一定のレベルになると、戦闘力が減ったり、攻撃ができなくなる。
戦闘比一対一でもダメージが入るし、四対一でも攻撃側にダメージが入るので、包囲されたソ連軍は全滅狙いで無理な反撃をしてくる。

最初はケン先生がドイツ軍を持つ。特殊ルールを失念していて、第一ターンのソ連軍の移動を許してしまったものの、ダイス目も好調でドイツ軍は快進撃を続ける。
先月初プレイした時に、ドイツ軍が攻撃時にダメージが入っていたことを思い出し、できるだけ包囲殲滅に力を入れる。
第4ターンにはモスクワ全面に到達、第5ターンに三方からモスクワを攻撃して、3分の1で陥落という厳しい状態だったが、「5」を出して陥落させた。スターリンも死亡して(6分の5)、ドイツ軍のサドンデス勝利に終わった。

本ゲームはシークエンスが若干特殊なので、ソ連軍は一歩だけ空けて守るのがベターだし、モスクワ前面に装甲軍を近寄らせない工夫も必要だ。
とはいえ、今回はダイス目が良すぎた気もする。

一時間で終わるので、攻守入れ替えての再戦。
今度はキッチリ守るが、守るだけでなく適度に反撃を行って、ドイツ軍にダメージを入れてゆく。
第6ターンにはモスクワ前面2ヘクスで接敵されたものの、ドイツ軍は戦力を低下させており、モスクワ攻撃は行えずに冬を迎えた。
ソ連軍は果敢に反撃を行い、相当数のドイツ軍を血祭りにあげたものの、重要都市の奪還には至らず、勝利条件でドイツ軍が勝利した。
ソ連軍は、反撃よりも都市奪還を考えるべきだったと言われたものの、移動力が小さすぎて、とても間に合わなかったのだ。
しかし、気分的には大勝利だったし、ドイツ軍を担当した若者も納得できなかっただろう。

日本人的には恥ずかしくないプレイだったはずだ。
その後の懇親会で、「攻撃が好きなのか?」と微妙な質問をされたが、好き嫌いで言えば防御側が好きな気がするが、得意なのは攻撃側かも知れない。武家の血がたぎるのか、ロシアで培った蛮性が呼び起こされるのか。
まぁ明治から昭和にかけての軍人は、全くもって理解できないくらい攻撃的だったので、自分もそう思われてしまったのかもしれない(笑)
要注意である。
posted by ケン at 23:42| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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