2018年09月30日

いざ四行倉庫へ!

昨日は補講があったため、実質的には今日から休暇となる。
まだ添削が残っているのだが、作文を見るのも飽きてきたので、初日だし気分転換に出ることに。

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第一陣は、上海市内中心部にある四行倉庫。
第二次上海事変の末期(1937年10月末)、市街への撤退を決断した中国国民党軍は第88師団に後退支援を命令、戦国日本風に言えば「すてがまり」とされた。
もっとも、この四行倉庫は蘇州河の橋の袂にある超堅固な巨大ビルで、最初から一つの要塞と化しており、中国88師はすでに2カ月以上ここで日本軍の進攻を防いでいた。
もともとこの「倉庫」は、4つの銀行が協同で最新技術をもって金庫を兼ねたビルを建てた経緯があり、建設から80年を経た今でも堂々現役である。

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89式擲弾筒は相当に撃ち込まれた模様。

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蘇州河沿いは南国風。

実際の戦闘は、四日間ほどで規模も数個中隊の規模だったが、日本側は200人からの損害を出して攻撃を断念、中国側は50人からの損害を出して後退に成功した。中国では、この「偉業」をソ連・ロシアにおけるスターリングラード戦のように宣伝したかったようだが、知名度的には中国国内を出るには至っていない。

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ビル内には比較的最近できた記念館があるが、展示は共産党の宣伝を中心にありふれたもので、さほどお薦めはしない。
だが、実物大の模型や当時の町並みを再現したセットはなかなかおもしろい。
88師団の装備が重機関銃、小銃からヘルメットに至るまで全てドイツ式であったところは、一見の価値がある。

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対岸はこんな感じ。

日本のゲーマー的にはここに来れただけでテンション最大である。
posted by ケン at 23:25| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
重機はMG-34っすか!?
Posted by o-tsuka at 2018年10月03日 18:28
1937年の時点でそんな最新式は無いですよ。
あれはたぶんMG-30だと思います。
まぁナゾな機関銃もありましたが。
Posted by ケン at 2018年10月04日 18:04
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