2019年06月09日

静岡なのに三河すぎる件

【参院選・静岡 自民候補、牧野氏に一本化】
 自民党県連の上川陽子会長と竹内良訓幹事長ら県連四役は6日、東京・永田町の自民党本部に二階俊博幹事長を訪ね、今夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で2人目の候補者を立てず、現職の牧野京夫(たかお)氏(60)に一本化する方針を伝えた。二階氏も了承したという。
 会談終了後に上川会長は「参院選では県議、国会議員が一致団結して牧野氏一本で取り組みたいと申し上げ、(二階)幹事長にもご理解いただいた。最終的な結論だ」と方針決定に至った経緯を説明した。
 同選挙区には牧野氏のほか、国民民主党現職の榛葉賀津也氏(52)▽立憲民主党新人の徳川家広氏(54)▽共産党新人の鈴木千佳氏(48)−が出馬を予定。野党側の候補者調整が成立せず3候補が名乗りを上げ、旧民進党系は現新2氏が分裂選挙を戦うという状況だ。
(6月6日、産経新聞より抜粋)

どうでもいい話だけど、静岡なのに三河勢ばかりじゃないの?
榛葉氏は遠江だが、それ以外の徳川(松平)、牧野、鈴木の三氏はもともと三河(現愛知)の名族ばかり。

牧野氏は今川氏の配下にあって、松平氏の三河統一に最後まで抵抗した家柄。後に譜代扱いされたとはいえ、かなり外様寄りの譜代だった。今川家での待遇は篤く、本来的には松平氏に対して「色々思うところがある」一族だ。

三河鈴木氏は、ケン先生の遠い先祖にもなるが、三河一揆に際して一揆側に付いたため、徳川幕府が成立した後も大名にはなれず、良くて旗本、わが先祖の場合は御家人だった。

改めてこうしてみると、自民が今川・牧野、立民が松平、NKが鈴木氏を立てて戦う構図は、マニアックに興味深い(笑)
posted by ケン at 12:00| Comment(3) | 政治、社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
徳川氏、動画を見ていたら演説の声がよく通る声でびっくりしました。

昨日のツイート
https://mobile.twitter.com/hiro_tokugawa/status/1137650688253546497

こちらは西部事務所です。
旧幕臣の方がご助力いただけるとのことで、今朝、早速訪問しました。現在は浜松市内にお住まいで、徳川家のためなら命をかけるのが家訓とのことでした。ご縁を感じます。

引用ここまで

こういうことすらっと流せるってすごいですねぇ。
徳川宗家って(水戸・一橋の)慶喜の直系という扱いになるのですかね?
Posted by TI at 2019年06月10日 09:19
まぁ政治家向きの資質はあるんでしょうね。

家広氏の父系は会津松平氏の傍流ですね。本流からはかなり遠いですが、それくらいじゃないと血筋は維持できない良い例です。

慶喜直系は、写真家の曾孫の慶朝氏で途絶えています。
そもそも徳川宗家は山ほどいた慶喜の子ではなく、田安家の家達が継いでいるのですが、この辺は慶喜の先を見る目(家系存続の点で)が際立っています。
ちなみに家達の孫は家広氏の祖母でして、血が濃いとは言えます。

いずれにしても、日本人の血統好きには困ったものですが、私も金丸とか甘利とか聞いて反応してしまうので、あまり厳しく言えません(笑)
Posted by ケン at 2019年06月10日 10:38
さっそく詳しくありがとうございます。
以前も記事で書いてらっしゃいましたが、血筋の維持は本当に大変ですね。
Posted by TI at 2019年06月10日 13:35
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