2019年08月29日

ディスカバー 未知なる大地へ 初プレイ

昨年末にアークライトから発売された「ディスカバー 未知なる大地へ」を初プレイ。
サバイバルをボードゲーム化したもので、突然飛ばされた異世界で生き残り、脱出を図ることを目的とする。
全く未知の場所を探索しつつ、食糧と水を確保し、モンスターから身を守り、夜を越しつつ、脱出路を探らなければならない。
「仲間」はいるものの、勝利条件は「自分が生き残って脱出すること」であり、必ずしも仲間とともに脱出する必要は無い。
従って、自分を犠牲にして何かをするということはなく、「できる範囲で」協力するというレベル。
ここが微妙なところで、不完全な協力型ゲームになっている。
結果、基本的に他人と行動することはなく、効率よく脱出路を探るため、各々が別方向に分かれて探索する感じになりがちだ。

「モンスター」も普通の野生動物からホンモノのモンスターまで様々で、(当然ながら)狼や熊は普通に戦っては勝てない。
ダメージはヒットポイント制ではなく、飢餓、脱水、病気、負傷の四種類のダメージがあり、合計して三つまでは耐えられるが、四つ目が入ると即死亡してゲームから脱落する。
生水を飲んで渇きはしのいでも、病気になってしまうということもあり、結構シビアである。
食糧を手に入れるためには野生動物を狩った後、焚き火まで戻って調理する必要があり、狩りの途中で負傷したり、野宿したりする可能性もあって、危険極まりない。

面白いのは、製品ごとに内容物が異なることで、例えばキャラクターは全36人いるそうだが、製品に入っているのは12名分でしかない。
シナリオや地形タイルですら違うらしいので、同じゲームを購入しても違うシナリオやシチュエーションが楽しめるという。
新しい発想ではあるかもしれないが、その評価は微妙だろう。

この日はシナリオ三と五をプレイ。平原と雪山。
三人でプレイして、ケン先生はいずれも脱出して勝利したが、O先輩は平原でラスボスとの戦闘で死亡、雪山は脱出に成功した。T後輩は平原ではラスボスに負けて戦死、雪山ではモンスターにやられて死亡した。
難易度的には、「マンションオブマッドネス」の方が高そうな感じ。
色々悪くなく、テンポも良いのだが、脱出ゲームとあって、高揚感が足りない気もする。
中途半端な協力型というところも引っかかりを覚える。「一人でも死んだらダメ」というMMの方が緊張感がある。
決して悪いゲームでは無いが、何か足りない気がする。サバイバルゲームはやはりビデオゲームの方が向いているのかもしれない。

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posted by ケン at 12:00| Comment(4) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 どうも、ケン先生。
「ゲーム」の分野への書き込みは初めてです。
1年半近くROMっていましたが、最初の印象では
「双六」の様な感じなのかな・・・と思って
色々調べたら、「ターン制」というのも含めて、
「バックギャモン」に近いのかな・・・と
勝手に解釈しております。

ケン先生は「ボードゲーム」のプレイ感想を
度々ブログに掲載されていますが、どうでしょう
ケン先生の「ゲーム遍歴」について少し質問して
よろしいですか?

先生のブログに拠ると「小学校の高学年位からゲームに
親しんでいる」とありますが、
ケン先生の御年なども考慮に入れると、1980年代半ば・・
「コンピューターゲーム(ビデオゲーム)」黎明期に
当たると思いますが、あの時代の「ゲーム」事情は
如何ほどのモノだったのでしょう?

中・高生時代は、ケン先生もパソコンを購入されて、
シミュレーション・ゲームなど興じられていたのでしょうか?


Posted by ムラッチー at 2019年08月29日 20:33
それを語り始めると一晩かかってしまいそうですが(笑)

かいつまんで言いますと、私が中学生の頃にコーエーの信長の野望や三国志がちょうど出てきました。最初は中学生の時、友人宅で信長の野望をプレイしましたが、フロッピーですらなくて、テープでしたから!
まずパソコンを立ち上げるのに30分かかって、次にソフトを立ち上げるのですが、それも30分くらいかかって、これが結構バグって、最初からやり直しになってしまい、ゲームしてる時間よりも駄弁ってる時間の方が長い始末でした。それだけに、PC-8000シリーズは感動ものでしたね。

当時はビデオゲームの黎明期で友人宅に泊まり込んで二人交代制で徹夜でドラクエやFFを攻略しましたが、良い思い出です。

それと同じくらい、シミュレーションゲームも最盛期でして、日本でもバンダイ、エポック、ツクダなどからシミュレーションゲームが発売されていました。いまや「強者どもが夢」になってしまっています。
私などは今も昔も、ビデオゲームもアナログゲームもプレイしていますが、両刀使いは少数派かもしれません。

古いアナログゲームは今でも普通にプレイできますが、古いビデオゲームはかなりのマニア以外は厳しいと思うので、その辺も大きな違いである気がします。
Posted by ケン at 2019年08月30日 11:16
PC-8001 ユーザーです(笑)
当時のPCはシャープ製以外はOSがROM焼付けなので立ち上がりは秒速でしたよー。
あと8001はRAMが少ないのでテープ読み込みも10分以下だったと記憶しております。

ところでこのゲーム、TACTICS誌の付録だった「サボイバル!」に似てますね。
Posted by o-tsuka at 2019年08月30日 14:05
一番最初の「信長の野望」はPC-6000番台でプレイしたので、PC-8001は感動ものだったわけです。

そういえば、そんなのあったねぇ。
Posted by ケン at 2019年08月31日 15:03
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