2019年11月19日

再びStalingrad: Verdun on the Volga

Xさんが「Stalingrad: Verdun on the Volga」をやってみたいというので、プレイすることに。
この日は日本語ができる人がおらず、超拙い英語(一応読めるが、話す方は全然ダメ)と中国語で最低限の説明だけして、実際にプレイしながら教えるということに。
ゲームの基本を知っていれば、何となくわかるし、ゲーム自体も難しくないので助かる。

「どっちが難しい」と聞かれ、私が難しい方のドイツを持つことに。
このゲームは慣れないものがドイツを持つと、勝利条件を満たすどころか、何点か取るのも難しそうだ。
他方、ソ連軍の方は、よほど大きなミスをしない限り、何とかやれる感じ。

第一ターンの独軍の攻撃において、南部ではダイス目が爆発して次々と赤軍が吹き飛んだものの、ダイス目が大きすぎて瓦礫の山だらけになってしまい、思ったようには進めず、ギリギリ守られてしまう。
この「ダイス目が良ければ全てよし」にならないところが、本作の秀逸なところである。

今回は北部は攻撃せずに、中央に予備兵力を集めて先制攻撃をしかけ、こちらは突破にも成功し、ママ−エフ墓地に突入するところまで行った。
概ねダイス目が良く、ずっと「昼」が続いてしまったこともあって、攻撃し続けた結果、ターン終了時にはドイツ軍はボロボロに。ソ連軍にはそれ以上の打撃を与え、十分な成果は挙げたものの、終わってみると、「やば、後先考えずにやり過ぎた」と反省。攻撃すると、必ず攻撃側の先導ユニットが1ステップ失うためだ。これもこのゲームの難しいところ。

第二ターンにはママ−エフ墓地を落とし、南部の市街地でも少しずつ兵を進めるが、第一ターンに戦力をすり潰しすぎたため、1エリアずつしか進まない。ドイツ軍は確かに強いのだが、いかんせんユニットが足りない。
さらにソ連軍は夜間に反撃を行い、中央部のドイツ軍の戦線に穴が空いてしまう。突破にならなかったことがせめての救いだったが、危ないところだ。しかし、ママ−エフ墓地は補給切れになってしまい、一部部隊が降伏、けっこう際どい。

WeChat Image_20191110135951.jpg

第三ターンにママ−エフ救出と南部のソ連軍を包囲し、合計7VPを取ったところで、Xさんは投了。
独軍は第五ターンまでに11VPを取る必要があり、すでに独軍の戦力はカツカツで、ケン先生の読みでは「勝率7割か」という感じだったのだが、ママ−エフ墓地が陥落しているため、ソ連軍はヴォルガを渡ることが困難になっており、ソ連プレイヤーとしては「もうダメだ」と判断したようだ。

この攻撃側も防御側も「超苦しい」感が、非常に戦場のリアリティをシミュレートしているとは思うのだが、それだけに疲労感も半端ない作品である。
Xさんも、「ルールはわかったので、いずれもう一度」ということだった。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | ゲーム、囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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