2021年04月13日

6月末まで正念場というのは嘘くさい

【高齢者ワクチン接種までが「正念場」 尾身会長「リバウンド回避が最優先課題」】
 政府は1日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、大阪、兵庫、宮城の3府県を対象に「まん延防止等重点措置」を適用すること決めた。基本的対処方針分科会の尾身茂会長は記者会見で、4月から開始が予定されている高齢者へのワクチン接種が終わるまでが「正念場」だと述べた。
 尾身会長は、「今回のワクチン接種というのは、もちろん全住民(へ行き渡ること)は大事だが、やっぱり高齢者へのワクチン接種というのは1つ重要なエポックだと思う」と指摘。「予定通りいけば(全高齢者にワクチンが行き渡るのが)6月くらいとする。1年先、2年先ではない。もうちょっとだ。私は去年の春ごろ『正念場』という言葉を専門家会議の時に使ったと思うが、また新たな状況の中でこの6月までが正念場だと思う」と訴えた。
 尾身会長は会見で、「高齢者にワクチンが届くまでに大きなリバウンド(感染再拡大)を避けることが現時点では最優先課題だ」とも語った。「リバウンドがあると医療がひっ迫する。医療がひっ迫すると、ワクチン接種に多くの医療従事者が協力するので、ワクチン接種にも影響が出てくる。そこは1ついま踏ん張りどころにきていると思う」と述べた。
(4月1日、ヤフーニュースより)

そもそも高齢者へのワクチン接種が4月に始まるかどうかもいまだわからず、始まったとしても、ワクチンの供給不足から6月中の完全接種はまず無理と見られている。
さらに言えば、日本の高齢人口の割合は28%であり、仮にこれが接種し終えたとしても、集団免疫には全く足りない。
むしろ外出やクラスタ化の危険性が高い中年層以下のリスクは残るわけで、なぜ「高齢者の接種が終われば、正念場を越える」のか理解できない。
新型コロナという点では、ワクチン接種が8割、少なくとも5割を越えるまでは「正念場」なのではなかろうか。

いずれにしても、疫病対策と経済対策と利権漁り(五輪)を全て獲得しようとして、全てグダグダになっているのが、いまの帝政日本の姿と言えよう。

なお、ケン先生個人としては、「新型というだけで、しょせんコロナ(風邪)でしょ」(新型といえどザクはザク、シャアが乗れば強いし、兵器として優秀なのも認めるが)というスタンスなのだが。
今夏の帰国は無理そうですなぁ。。。
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2021年04月03日

名優・田中邦衛さんの冥福を祈る

田中邦衛さんのご冥福を心から祈念します。

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まぁ知ってる人の95%は「北の国から」を挙げるんだろうけど、自分的にはどこまでも「仁義なき戦い」の槇原でありました。

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posted by ケン at 10:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月01日

ワクチン接種近し?

【中国でコロナワクチン受けてみた】
 中国政府は、北京に駐在する外国人への国産新型コロナウイルスワクチンの任意接種を始めた。中国では全国民への無償接種が進み、投与数は約7500万回に上る。ただ、副反応を心配して接種を望まない人も少なくない。不安がないといえばうそになるが、西日本新聞の海外特派員が読者の調査依頼にこたえる「あなたの特派員」に「中国のワクチン接種の実情が知りたい」との声も寄せられており、23日に接種を受けてみた。
 「北京に駐在する外国人ジャーナリストのみなさんへ」。中国外務省から、北京に駐在する外国メディアの記者と家族にワクチン接種の案内文が届いたのは17日。最初の接種から3週間後に2度目の接種が必要で、半年間は他のワクチン接種が受けられないこと、あくまで任意であること、18〜59歳が対象であること、母国の本社の了解が必要であることなどが記されていた。中国人の場合、接種は無料だが、今回は1回90元(約1500円)の支払いが必要という。
 接種するワクチンは、中国医薬集団(シノファーム)製。中国国家薬品監督管理局が条件付きで承認したワクチン4製品の一つで、ウイルスの毒性をなくして感染力と複製能力を失わせ、人体の免疫反応の活性を保つ不活化ワクチンだ。
 シノファーム傘下の研究所が昨年末に発表した最終治験の中間結果によると、有効性は79・34%。同じ不活化ワクチンのインフルエンザワクチンと同様に、重度の副反応はまれとされる。
 ただ、中国産ワクチンを巡っては、治験データの開示が不十分との指摘がある。案内文には「比較的安全であることが実験で確認されているものの、副反応がゼロであることを保証するものではありません」と書かれていた。
(3月23日、西日本新聞より抜粋)

私の住む町でも3月29日から外国人有志の接種を開始するという。
外国人はこれまで対象外だったが、希望者は一回100元(1600円)で接種可能になる。
今のところ接種義務は無いものの、接種してないと再入国できなくなる可能性もあり、さらには国内飛行機への搭乗にも必要となる可能性があるだけに接種しておくべきと判断している。
自分の場合はすでに学校側に接種希望の申請を出しているから、近々連絡が来るであろう。
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2021年03月31日

隔離明けから一週間

隔離明けから一週間が過ぎた。
何せ一年以上も家を空けた上、始業からも2週間が過ぎており、同時並行で就労許可や居住許可証の更新手続きを進めなければならないので、とにかく忙しかった。

寮のマンションの部屋は時々事務方の先生に見てもらって、カビやネズミ、ゴキブリなどが発生していないか確認してもらっていたし、私が来る直前に清掃もしてもらっていたので、大きな問題はなかった。
カビもゴキブリもダニも発生していなかった。むしろ人がいなかったからとも言える。
上海の冬は湿気が多いので、そこは少し心配だった。

許可証の類は、幸いにしてうちの大学の事務方が優秀であるため、私は身一つで外国人登録所に出頭すれば概ねOKであるうえ、事務員が付き添ってくれるので、全く問題ないが、そうは言っても時間はとられる。
ーと思ったが、普段は行列をなしている外国人登録所には誰もおらず、職員も超暇そうにしており、あっという間に終わってしまった。
そりゃそうだ。大半の外国人はビザが下りず、私のほうが特殊な事例だったからだ。

やはり大変だったのは学校の方だった。
初日などは、隔離明けでホテルを出た後、寮の部屋にトランクを突っ込んで、教材だけ持ってそのままタクシーを拾って(予約)大学(郊外キャンパス)に向かい、授業しなければならなかった。
夕方まで授業した後、帰って荷物などを整理し、翌朝は6時起きで7時のシャトルバスに乗る始末。
今学期は月曜火曜に授業が集まっていて、最初が大変だった。
そもそも今期は授業数が多く、色々ついていない。
さらに三週間の隔離で体力は落ちているわ、血圧は上がっているわ、立って授業するのは1年半ぶりだわで、なかなかにしんどかった。

とはいえ、オンラインでは学生の顔もロクに見ないで、一方的に教員がしゃべることが多かっただけに、久しぶりの対面の授業は新鮮だった。
何せ今学期教える学生は全員、リアルでは初顔合わせとなるのだから、まず顔と名前を一致させていく必要がある。
(秘書だったくせに)私は顔と名前を覚えるのがあまり得意ではないので、これまた時間がかかりそうだ。
教えること自体は、むしろ好きな方なので、ようやく「日常」を取り戻しつつあるという実感もある。
キャンパスの中はかなり広いので、とにかく歩く距離も増えるので、色々少しずつ回復していくのではないか。
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2021年03月26日

中国で初の受診

中国に来て三年目になるが(うち一年はコロナ禍で日本)、初めて病院に行った。
大学の医務室には、ものもらいができて薬をもらいにいったことが一度あったが、病院は初めて。

と言っても、さほど深刻なものではなく、血圧が高止まりしているため、降血圧剤をもらうため。
もともと平時から上が130前後だったわけだが、どうも150を超えているようで、ちょっと頭痛がしたり、少し頭がふらつくことがあった。
日本にいる間は症状はなく、中国に来てしばらくしてからなので、恐らくはホテル隔離で一日中全く動かなかったことが災いしたのだろう。
三週目は必要な外出は認められたので、歩くようにはしたのだが、ほとんど役に立たず、そもそも体力も落ちまくっており、隔離明けに中国人の先生に相談して、同行してもらうことにした。

まず学校に医務室に行ったが、降血圧剤は処方しておらず、「学生相手だから当然か」となり、仕方なく病院へ。
先に国際交流課の事務方に相談したところ、「年間500元(8000円)以上については大学が負担するが、それ以下については自費」ということだった。
ある意味、非常にわかりやすく、かつ良心的だ。

郊外キャンパスから歩いて十分ほどのところに大病院(「人民病院」!)があり、そこは都合が良かった。
新しい街なだけに、かなりデジタル化が進んでおり、最初の手続きの場所だけ歩き回ったが、始まってしまえば、外国人の私でもかんたんに手続きできた。とは言っても、色々日本とはシステムが異なるので、中国人の先生がいなかったら、話にならなかっただろう。

最初の受診登録以外は、全部機械で予約、登録し、番号札をもらって待合室で待つこと約一時間。
見た感じ、かなりのスピード受診で、ここは日本と同じで「1時間待って、3分診療」らしい。
番号が呼ばれるが、パネルにも表示されるので、ここでも間違いはない。
もっとも、実際の診療は血圧はかって、いくつか問診があっただけで、3分もかかったかどうか。
しかも、1カ月分の薬をくれるらしい。色々ありがたい。

薬はオンラインで自動的に回されるようで、診察費と薬代をAli-Payで納めると、薬局の番号札がもらえる。
薬は院内でもらえるらしい。
この辺はあっという間で、薬が出てくるのも10分も待ったかどうか。
受診後はおそらく15分くらいで薬をもらって帰途についた。
待合室で待つ以外は、あっという間だ。
降血圧剤は一ヶ月分で75元(1千円強)。安すぎて怖いが、危険な薬ではないだろう。

新しい街とはいえ、郊外の病院でこの手際の良さはちょっとしたもので、もはや日中間に違いはないか、一部では中国のほうが進んでいるような感じだ。
やはり、人々の生活に直結した部分を見ると、色々わかることも多く、勉強になった。

薬を飲んで、今は安定している。まずは軽い運動と減量から始めなければ。
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2021年03月17日

中国で隔離C

慣れてしまえば、どうということはなく、ただ小さい内窓一つだけで外の景色が見えないのはちょっと辛かった。
しかし、気づいてみれば、あっという間の2週間だった。
読書して、ゲームして、ネットして、三食付き昼寝し放題という、贅沢といえば贅沢ではあった。

最後にもう一回、PCR検査して陰性であれば証明書と健康管理アプリの「グリーン」を得て隔離明けとなる。
しかし、その検査が全然来ない。
隔離明けの前々日に検査して前日に結果ということなのだろうと思っていたら、全く来ず、ちょうと同僚の台湾人の先生が同じホテルで隔離されていたため、聞いてみると、その前日(三日前)には検査して結果をもらっているという。その先生に確認してもらったものの、「明日はやるでしょ」くらいのいい加減な回答しかなかった。
実際、最終日の朝一に検査官が来て、鼻と喉から検体を採取されたわけだが、検査結果は真夜中に電話が来て、「検査結果出たから出てって良し」ということらしい(なんとなく)。いい加減にもほどがあるだろう。

しかも、隔離明けは朝8時までにチェックアウトしなければならないということで、とにかく慌ただしい。
さらに、これは事前に連絡があったが、市教育委員会の特別措置として、教員はさらに一週間の自宅待機が命じられた。
自分の場合、学校内に教員寮があるため(厳密には隣なのだが、校内扱いらしい)、教員寮で待機することは許されず、改めてホテルをとることになった。
この三週目については、当然大学側が用意するものと思っていたら、「自分で確保しろ」などと不誠実な対応。
学校側とやりとりするのも煩わしく、懇意にしている研究所に相談したら、喜んでホテルを提供してくれた。
この対応の差は一体なんなのか。

隔離明け時には、「2週間の隔離が終わって、検査も陰性」という「告知書」をもらい、新しいホテルへ移動する。
タクシー(滴滴=中国Uber)のアプリを起動しようとするが、更新が必要とのことで、その更新もちっとも進まないため、ホテルでタクシーを手配してもらう。
確かに一年ぶりに使おうとしてもダメだろう。これは失敗だった。

新しいホテルは市内キャンパスから歩いて7、8分のところにある五つ星ホテルだった。

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私などが使うには贅沢すぎるが、ご厚意には甘えなければならない。
中国人は接待するとなると容赦なく、隔離中の差し入れも大量に余ってしまった。
一つには中国でもコロナ禍でホテルの価格もかなり下落しており、ホテルや場所にもよるが20〜30%は下がっている模様。
そう思えば、少しは気も楽になったというもの。
特に寮(一般家庭でも)にはバスタブが無いため、風呂を満喫できるのは最高である。

ホテルも提供しない学校側からは色々な健康管理アプリに登録して、登録証を送れだのどうのと煩く言ってくるのが煩わしい。
どこの世界も事務屋は官僚主ではあるが、中国は官僚主義の伝統が2千年を超えるだけにハンパ無いのだ。
(続く)
posted by ケン at 12:00| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月07日

ワクチン接種数は中国4千万回、日本3万回

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「チャートで見るコロナワクチン世界の接種状況は」

3月2日現在の国地域別ワクチン接種数は中国4千万回、日本3万回とのこと。

さっさとスプートニクもらっておきゃ良かったんだよ。

ちなみにインドもワクチンは独自に開発。日本の独自開発は早くても今冬になる見込み。
posted by ケン at 00:00| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする