2017年10月03日

厳しい緒戦

立憲民主党が設立されたものの、地元では連合も自治体議員も「希望か無所属で」と強い圧力をかけてくるので、非常に厳しい状況にある。
地方議員は、自分の次の選挙のことしか考えていないのでそうなるのだろう。
連合は本部の決定待ちだが、やはり勝ち馬に乗りたい気持ちが強く、希望の方しか見ていない。

近々あるいは週末にも行われるであろう世論調査で、立憲民主党の支持率が一定程度出て、希望が低下すれば、流れも変わってくるだろう。世論の動向に期待しながら、いまは耐えるほかあるまい。
posted by ケン at 09:17| Comment(3) | 政局ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2017

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「トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2017」を観に行く。
というか「間に合った」という感じ。これとオフ会があったため、無理を言って地元入りを遅らせたくらい。
まぁボスが出馬する党が決まらない限り、自分も仕事が進められないのでどうにもならなかったことが大きいのだが。個人的にはラッキーだった。

ザハロワ様が絶好調&超ハッピー・オーラを出しまくりで舞台全体が幸せオーラに包まれていた感じで、普段のバレエの舞台とは全く異なる空間だった。何というか、夫のレーピンがヴァイオリンの超絶技巧を披露しようとしているのがウザく思えるくらい、「他はどうでもいい」になってしまっていた。
しかも2時間弱もありながら無休憩。複数のショート・プログラムを組み合わせていて、演奏のみの間にザハロワが着替えて出てきて次のプログラムを踊る流れで、最後まで全く疲れを見せない。彼女の年齢を考えれば超人的としか言いようが無い。
一つ一つを論評できないのが惜しいが、「瀕死の白鳥」を観たいがために29日にしたので一言。信じがたい超絶技巧と身体コントロールであり、瞬きするのも惜しいほどだったが、どうにも幸せオーラ全開で凄い生き生きとしてしまっていて、とても死にそうには見えないところが「どうよ?!」と思わなくも無かった。否定はしないが、以前観たロパートキナ女史の方が「滂沱の涙であふれる瀕死の白鳥」の原型だったと思う。その彼女も引退した今、ザハロワ女史はケン先生にとって「最後の希望」である。
それにしても、ロブーヒンとロヂキンとか男性ダンサーはちょっとしか出てこないのに何とも贅沢な公演であった。あと、個人的には「ヘンデル」が良かったなぁ。

スヴェトラーナ・ザハーロワ&ワディム・レーピン『パ・ド・ドゥ for Toes and Fingers』
 ☆印は器楽のみ。
 演奏:ワディム・レーピン(ヴァイオリン)、フェスティバル・アンサンブル(リーダー:南紫音)
 出演:スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン、デニス・ロヂキン、
   ウラジーミル・ヴァルナヴァ、ドミトリー・ザグレービン 

 ○N・パガニーニ:“ヴェネツィアの謝肉祭”による変奏曲 op.10 ☆

 ○バレエ「ライモンダ」より“グラン・アダージョ”
 音楽:A・グラズノフ
 振付:牧 阿佐美
 バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ、デニス・ロヂキン

 ○P・I・チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」より“レンスキーのアリア”☆
 編曲:レオポルト・アウアー

 ○「プラス・マイナス・ゼロ」
 音楽:アルヴォ・ペルト「フラトレス」
 振付:ウラジーミル・ヴァルナヴァ
 バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ、ウラジーミル・ヴァルナヴァ

 ○M・ラヴェル:「ツィガーヌ」☆

 ○「レヴェレーション」
 音楽:ジョン・ウィリアムス「シンドラーのリスト」より
 振付:平山素子 *録音音源を使用いたします。
 バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ

 ○F・ワックスマン:カルメン幻想曲 ☆

 ○「ヘンデル・プロジェクト」
 音楽:G・F・ヘンデル
 振付:マウロ・ビゴンゼッティ *録音音源を使用いたします。
 バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ、デニス・ロヂキン

 ○P・I・チャイコフスキー:「ワルツ・スケルツォ op.34」☆ 
 
 ○「瀕死の白鳥」
 音楽:C・サン=サーンス
 振付:ミハイル・フォーキン
 バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ

 ○M・M・ポンセ:「エストレリータ」☆
 編曲:ハイフェッツ

 ○「レ・リュタン」より
 音楽:H・ヴィエニャフスキ「カプリース イ短調」(クライスラー編曲)より
    A・バッジーニ「妖精の踊り」より
 振付:ヨハン・コボー
 バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン、ドミトリー・ザグレービン
posted by ケン at 00:00| Comment(2) | バレエ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

事務連絡:総選挙2017につき

本日より総選挙準備のため地元入りします。つきましては、投票日まで更新が不定期になりますので、よろしくお願いします。

ケン
posted by ケン at 10:00| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天使か悪魔か?

「貴方は救いの天使なの?それとも私を地獄に引きずり込みにきたのかしら?」
(エヴゲーニー・オネーギン)

これくらいのことを言ってくれたら、ロシア学徒としてはちょっと尊敬するんだけどw
posted by ケン at 00:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

直接民主主義はすでに実現可能

AIの進化で直接民主主義はすでに実現可能領域に入っている。
ケン先生のイメージでは、全有権者が自分の思想信条に合わせて代議士AIを組み、そのAIが代議員となって全ての予算や法案などを審議、可否を決め、採決も行うというもの。
現時点ではヴァーチャルでしかないが。もちろん大多数の有権者は自分でAIは組めないし、既存のAIを細かく設定するのも難しいと思われるので、現実には「簡易代議士パッチ(パック)」が必要となるだろう。
また、現段階の技術では、法案の可否までは判断できても、全代議士が仮想議会で法案を審議するのは難しく、量子コンピューターの実用化が待たれる。だが、これが実現すれば、1億人以上の仮想代議士が政府提出の法案について質問し、政府AIが全ての質問に答えることが可能になる。
「AIの法案対応が気に入らない」と思った有権者は設定を変えて調整すれば良いだろう。
リアル政治家と従来型の議会制民主主義への信頼が地に落ちつつある今、すでに検討すべき課題になっている。もちろん、VR直接民主主義がより良い政治を実現するとは限らないが。
posted by ケン at 12:00| Comment(0) | 憲法、政治思想、理念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月30日

民進から希望で政治資金は?

「カネの問題はどうなるんだ?」旨の問い合わせがあったので、皆さんの疑問に答えます。今回、民進党から希望の党に移籍する人々は、すでに民進党から選挙資金が交付されているわけで、それは政党総支部の口座に入金されています。候補者の口座ではありません。結果、民進党の政治資金を希望の選挙運動に流用するという手続きになります。政治資金規正法は、いくつかの例外を除いて原則的には「政治活動の公明と公正を確保し、もつて民主政治の健全な発達に寄与する」ということで、その使途を細かく規定していません。つまり、「違法では無い」のです。ですが、同時に「公明と公正」「いやしくも国民の疑惑を招くことのないように、この法律に基づいて公明正大に行わなければならない」とも規定しています。

なお、先に離党したある人は「民進党から下りてきたカネがあるだろう。500万円供出したら、公認出してやってもいい」と言われたとか。もともと今回の解党・合流の話は「負けたくない(落選したくない)」民進党と「カネが欲しい」希望の党との非常に打算的な合意であって、そこには政策も理念も無いのです。
どこまでも外道、畜生道の世界なのです。

現実には平場で議論したらまず確実にまとまらず党分裂になっていたでしょうから、緊急事態を理由に全党挙げて合流することを強行したのは、組織論としては合理的選択だったでしょうが、それはデモクラシーの正統性を犠牲にすることでしかなり立ち得ないのです。
結果、議会政治と民主主義は今後さらに信頼と支持を低下させてゆくものと見られます。連中は、自分の首にロープを掛けているのです。
posted by ケン at 12:00| Comment(3) | 政局ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

前原は小池に騙された?

26日夜に「全員合流」で合意したはずが、昨夜ないし今朝になって「厳密に選別する」という話になり、しかもリベラル派だけでなく、野田、岡田、江田氏など保守系大物も排除ということで、民進党内は「前原代表は騙されただけ!」と大混乱に陥っている。

私の想像では、小池氏は当初は「全員合流で過半数を取って総理に」と考えていたが、いざターンを進めてみると「とてもムリだ」という判断に傾いて軌道を修正、「自希公の三党連立で、自分は都知事のまま副総理になる」という方向に転じたものと見られる。
自民党と連立ということになれば、リベラル派や大物議員は邪魔なだけなので排除すべきという話になるのは当然だろう。

前原氏的には、恐らくは最初から民進党の議員を騙そうとしていたのではなく、変に自分も合流したいと思っていたことから、騙されやすい環境に置かれていたものと見るべきだろう。

民進党的には、半分が希望合流して、もう半分は無所属として放り出されるか、合流しない半分が民進党のままで出馬するか、という選択を迫られることになる。
posted by ケン at 12:57| Comment(5) | 政局ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする